ATDD(Acceptance Test-Driven Development)とは、開発着手前に受け入れテストの基準をチーム全体で定義し、そのテストを自動化してから実装を進める開発手法である。
## TDD との違い TDD が開発者のコード設計を駆動するのに対し、ATDD はビジネス要件の理解をチーム全体で揃えることを目的とする。TDD のサイクルが「RED→GREEN→Refactor」であるように、ATDD にも明確なサイクルがある。1. **Discuss(議論)**: プロダクトオーナー・開発者・QA が要件を議論し、受け入れ基準を具体例で合意する 2. **Distill(蒸留)**: 合意した基準を Given-When-Then 等の構造化フォーマットに落とす 3. **Develop(開発)**: 受け入れテストを自動化し、テストが RED の状態から実装を開始する 4. **Demo(デモ)**: テストが GREEN になったらステークホルダーにデモする ## 三者協議(Three Amigos) ATDD の核心は、実装前の「三者協議」にある。
ビジネス担当・開発者・テスターの3つの視点で受け入れ基準を議論することで、仕様の曖昧さや認識のズレを早期に解消する。コードを書き始めてから「そういう意味じゃなかった」という手戻りを防ぐ効果が大きい。## 導入のハードル ATDD は開発プロセス全体に影響するため、ツールを入れれば始められるものではない。
チーム全員が受け入れ基準の書き方に慣れる必要があり、プロダクトオーナーの積極的な関与も不可欠だ。まずは1つのユーザーストーリーで試し、効果を実感してから範囲を広げるのが現実的なアプローチになる。


A2A(Agent-to-Agent Protocol)とは、異なる AI エージェント同士が能力の発見・タスクの委譲・状態の同期を行うための通信プロトコルであり、Google が 2025 年 4 月に公開した。

Agent Skills とは、AI エージェントに特定のタスクや専門知識を実行させるために定義された再利用可能な命令セットであり、エージェントの能力を拡張するモジュール単位として機能する。

Agentic AI とは、人間の逐一の指示なしに目標を解釈し、計画の立案・実行・検証を自律的に繰り返す AI システムの総称である。


Claude Agent SDK とは、Anthropic が提供する AI エージェント構築用の開発キットであり、Claude の Tool Use やマルチターン会話を活用したエージェントを Python・TypeScript のコードで実装するためのフレームワークである。